カペッロ監督、テリーから主将剥奪したFAの決定に反対姿勢
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【2月6日 AFP】サッカー、イングランド代表のファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督が、ジョン・テリー(John Terry)から同代表の主将の座を剥奪したイングランドサッカー協会(Football Association、FA)の決定に反対する姿勢を示した。
イタリアの国営テレビ「Rai 1」に対してカペッロ監督は、「FAに反対だ。私は(FAのデビッド・バーンスタイン(David Bernstein))会長に、私の意見として、裁判所がジョン・テリーがやったとされることつにいての判断を下すまで、罰してはならないと言った。テリーは主将のアームバンドつけ続けるべきだ。私はそれが正しいと思う」とコメントしている。
テリーは2011年10月に行われたリーグ戦で、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)のアントン・ファーディナンド(Anton Ferdinand)に人種差別発言を行ったとして起訴されており、テリーに対してFAの決定を自分自身で伝えたバーンスタイン会長は、疑惑が「解消するまで」テリーを主将の座から下ろすとしている。(c)AFP
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テリーは2011年10月に行われたリーグ戦で、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)のアントン・ファーディナンド(Anton Ferdinand)に人種差別発言を行ったとして起訴されており、テリーに対してFAの決定を自分自身で伝えたバーンスタイン会長は、疑惑が「解消するまで」テリーを主将の座から下ろすとしている。(c)AFP
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