【11月9日 AFP】英国メディアは8日、マンチェスター・シティ(Manchester City)から2週間の給与支払い停止処分を科されたカルロス・テベス(Carlos Tevez)が、処罰を受け入れることになったと報じた。

 テベスは、欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)のグループリーグ第2節、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)戦で出場を拒否したとされており、シティは5項目の契約違反があったとして4週間の給与停止処分を科していた。

 しかしシティは、イングランド・プロサッカー選手協会(Professional Footballer's Association)が指示されたウォーミングアップを行わなかったことが出場拒否と誤解されたと主張しているテベスへの処分は不当であると見解を示したため、処分を2週間に軽減している。

 ロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督は先日、構想外となったテベスに対し「謝罪すればプレーさせる」とコメントしている。(c)AFP