ツルノワ・ドゥ・フランス(Tournoi de France)・ブラジル戦を前に笑顔を見せるイングランドのポール・ガスコイン(1997年6月10日撮影)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG
(【11月7日 AFP】サッカー元イングランド代表のポール・ガスコイン(Paul Gascoigne)氏が6日、税金滞納のため納税まで9週間の猶予が与えられ、自己破産の可能性も出てきた。
1400万ポンド(約21億円)を稼いだといわれるガスコイン氏は、英国税庁から未納金推定20万ポンド(約3000万円)の支払いを迫られている。ロンドン(London)の破産裁判所でガスコイン氏の弁護士を務めるクレイグ・モンゴメリー(Craig Montgomery)氏は、法廷でガスコイン氏の金銭状況は国外での利益にまで及び複雑であり、さらに利益の申告や損益に当てる資産の売却に時間が必要だと訴え、2009年1月9日までの納税猶予を勝ち取った。
2008年もいくつかの事件を起こした41歳のガスコイン氏は、直近では9月に器物損壊容疑で逮捕されている。また現役時代からアルコール依存症やうつ病に苦しんでおり、2008年初旬には精神保健法の下隔離されている。
ファンからはガッザ(Gazza)の愛称で親しまれるガスコイン氏は、イングランド代表として57試合に出場、90年のイタリアW杯ではチームを準決勝に導くなどイングランドサッカー界で最も才能のある選手の一人に数えられており、クラブレベルではイングランドのニューカッスル(Newcastle United)、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)、イタリアのラツィオ(SS Lazio)、スコットランドのグラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)を渡り歩いている。(c)AFP
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