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エリクソン監督の去就は先送りに

  • 2008年05月16日 13:26 発信地:バンコク/タイ
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記者会見を終えて会場を後にするスベン・ゴラン・エリクソン監督(右)。(2008年5月15日撮影)(c)AFP/Pornchai KITTIWONGSAKUL

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【5月16日 AFP】進退問題に揺れるイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)を指揮するスベン・ゴラン・エリクソン(Sven-Goran Eriksson)監督は、少なくとも1週間は決断が下るのを待たなくてはならない。

 17日に行われるタイオールスターチームとの試合に向けてバンコク(Bangkok)入りしているマンチェスター・シティの広報は15日、エリクソン監督の去就について「現在も引き続きシーズンの総括を行っており、バンコク滞在中に結論が出ることはありません。結論が出るまでには少なくとも1週間はかかるでしょう」と語った。
 
 11日に行われたプレミアリーグの最終節でミドルスブラ(Middlesbrough FC)に1-8という屈辱的な敗戦を喫したエリクソン監督は、14日にバンコク入りし、チームのオーナーであるタクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)氏と近日中に面談する予定とされている。

 就任1年目のエリクソン監督は、最終的にチームをリーグ9位に導いて最近3シーズンでは最高の成績を挙げたものの、シーズン後半に調子を崩したことに不満を抱くタクシン氏からのプレッシャーを受けている。
 
 現在のところ、エリクソン監督はまだタクシン氏と顔を合わせていないが、チーム広報担当者は「監督とオーナーの面談は予定されています。香港に向かう前にバンコクでタクシンと会うほうがエリクソンにとっても好都合のはずです」と話している。

 エリクソン監督には、かつて2度にわたり指揮した経験のあるポルトガル・スーペルリーガのベンフィカ(Benfica)の監督に就任するのではないかとの憶測が流れていたが、ベンフィカ側が「エリクソン氏の進退が不確定なままなので、我々はこれ以上待つことはできない。今は他の人物を探しているところです」とコメントしており、エリクソン監督の擁立を白紙に戻したことを明らかにした。

 また英国国内では、エリクソン監督がメキシコ代表の監督に就任するのではないかとの報道もあり、英デイリー・テレグラフ(Daily Telegraph)紙は、現メキシコ代表のウーゴ・サンチェス(Hugo Sanchez)監督の後任としてメキシコサッカー協会が440万ポンド(約9億円)を準備していると報じているが、エリクソン監督は「確かにメキシコサッカー協会から連絡を貰ったが、契約条件に関しては私の代理人の仕事になる。今言えることは連絡を受けたという事実だけだ。しかしながら今はまだ結論を出す時ではない」とコメントを残した。(c)AFP

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