レディングのイヴァル・インギマルソン(Ivar Ingimarsson、左)を抜き去るリバプールのフェルナンド・トーレス。(c)AFP/ADRIAN DENNIS
【12月9日 AFP】サッカー、07-08イングランド・プレミアリーグ・第16節、レディング(Reading)vsリバプール(Liverpool)。試合はリバプールが1-3で敗れ、シーズン初黒星を喫した。
スティーヴン・ハント(Stephen Hunt)にPKで先制点を奪われ、その後もケヴィン・ドイル(Kevin Doyle)、ジェームス・ハーパー(James Harper)にゴールを許すなど精彩を欠いたリバプールは、スティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)のゴールで1点を返したものの、過去5試合で21得点を挙げたチームの面影を見せることなくレディングに敗れた。
決勝トーナメント進出には勝利が必要とされる欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)・グループリーグA・第6節のオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)戦を11日に控えるリバプールは、後半26分にベンチに下げられたジェラードが明らかに不満げな様子を見せるなど大一番に向けて不安を覗かせた。
前半8分にヨン・アルネ・リーセ(John Arne Riise)のロングスローから迎えた決定機をフェルナンド・トーレス(Fernando Torres)が逃し先制のチャンスを逃したリバプールは、同16分にジェイミー・キャラガー(Jamie Carragher)がペナルティーエリアの外でブリニャル・ビェルン・グンナルソン(Brynjar Gunnarsson)を倒したかに見えた判定が執拗な抗議も実らずPKを取られてレディングに先制を許す。
前半25分にレディングのボビー・コンベイ(Bobby Convey)の強烈なミドルシュートが僅かにバーの上を外れるなどあわや追加点を奪われるかに見えたリバプールは、直後の同28分にGKホセ・マヌエル・レイナ(Jose Manuel Reina)のフィードを受けたフェルナンド・トーレスがゴール中央に走り込んだジェラードにパスを出すと、ジェラードのシュートはレディングのGKマーカス・ハーネマン(Marcus Hahnemann)の足元を抜いてゴールに吸い込まれ同点に追い着く。その後リバプールはフェルナンド・トーレスがペナルティエリア内で明らかにレディングのイブラヒマ・ソンコ(Ibrahima Sonko)に倒されたかに見えたが、アンドレ・マリナー(Andre Marriner)主審の指先はペナルティスポットを差すことはなく、リバプールの選手の猛烈な抗議にも判定は覆らず前半を1-1で折り返す。
後半立ち上がりに右サイドを突破したピーター・クラウチ(Peter Crouch)のクロスをフェルナンド・トーレスが決めきれずリードを奪えなかったリバプールは、後半15分にレディングのニッキー・ショーリー(Nicky Shorey)のフリーキックからドイルに頭で合わせられリードを許すと、その後はジェラードの約30メートルのミドルシュートがバーに嫌われるなどツキにも見放され、逆に同22分にはハーパーに3点目を奪われて開幕15試合目にしてリーグ初黒星を喫した。
(c)AFP
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