ユニフォームを持ちウェストハムへの移籍発表に臨むテベス(左)とマスケラーノ(2006年9月5日撮影)。(c)AFP/SHAUN CURRY
【7月4日 AFP】サッカー、イングランド・プレミアリーグ。2006-07シーズンを18位で終えチャンピオンシップ・リーグ(2部)への降格が決まっているシェフィールド・ユナイテッド(Sheffield United)が、カルロス・テベス(Carlos Tevez)とハビエル・マスケラーノ(Javier Mascherano)の移籍で規約違反を犯したウェストハム(West Ham)への処分不服を申し立てていたが、調停委員会はそれを却下した。
クラブ間の移籍に第三者の介入を禁じるプレミアリーグの規約に反するとして、プレミアリーグはウェストハムに対し史上最高額となる550万ポンド(約13億円)の罰金が課したが、これに対しシェフィールド・ユナイテッドはリーグ最終節で2部降格が決まったこともあり、規約違反に関し勝ち点の剥奪をすべきだと主張を続けてきた。
しかしながら、引退した裁判官のフィリップ・オットン卿(Sir Philip Otton)を中心とした3人の陪審員は、ウェストハムに対する懲罰を変える事はできなかった。調停委員会は「委員会はプレミアリーグの決定を指示し、シェフィールド・ユナイテッドと(シェフィールド・ユナイテッドと共に異議を唱えていた)フルハム(Fulham)の申し立てを却下した」との声明を発表した。これにより、シェフィールド・ユナイテッドは2007-08シーズンを2部リーグで戦わざるを得なくなった。(c)AFP