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サッカー プレミアリーグ>残留を果たしたウィガンのジュウェル監督が辞任 - 英国

  • 2007年05月15日 09:33 発信地:英国
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写真は、リーグ第16節のリバプール(Liverpool)戦で指揮を執るジュウェル監督(2006年12月2日撮影)。(c)AFP/ANDREW YATES

【ロンドン 14日 AFP】サッカー、イングランド・プレミアリーグのウィガン(Wigan)で指揮を執るポール・ジュウェル(Paul Jewell)監督は、チームがプレミアリーグ残留を決めた13日のシェフィールド・ユナイテッド(Sheffield United)戦から一夜明けて辞任を発表した。後任にはアシスタントコーチのクリス・ハチングス(Chris Hutchings)氏が務める。

 ウィガンのデイブ・ウィーラン(Dave Whelan)会長は「(ジュウェル監督の辞任について)彼は数ヶ月間に渡って非常に強いストレスと戦っていた。チームは不運や誤った判断が重なって低調なシーズンを過ごし、その責任を一手に背負ったジュウェル監督は打ちのめされてしまったのだろう。その決断を半ば予想していたが、彼は今朝私に今後の進路についての決定を伝えに来た。多大なストレスが健康をも蝕んでいたようだ。それがウィガンではないかもしれないが、彼はこの舞台にいずれ戻ってくるだろう」と語り、ジュウェル監督の辞任の経緯を説明した。

 さらに、ウィーラン会長はジュウェル監督が他のチームの監督に就任するとの報道について「別のクラブからオファーを受けたかどうか尋ねたが、彼は『誓ってそんなことは無い。しばらく休息をとるつもりだ』と答えた。私はその言葉を信じているし、彼は嘘をつくような人間ではない」と退団の理由が休息であることを強調した。

 2001年に指揮官に就任したジュウェル監督は、就任当時3部リーグだったチームをクラブ史上初となるプレミアリーグ昇格に導き、プレミア初挑戦となった2005-2006シーズンはカーリング杯(Carling Cup)で決勝進出を果たすなど、リーグ10位と大健闘を見せたが、2006-07シーズンは序盤から降格ゾーンを彷徨い、ウィガンは最終節でシェフィールドとの降格ライン上同士の直接対決を制し、得失点差によりプレミアリーグ残留を決めている。

 ラグビーの街として知られるウィガンに本拠地を構える同クラブのホームスタジアム、JJBスタジアム(JJB Stadium)は、プレミアリーグでも屈指の好立地を誇りながらも今シーズンはチームの低迷からアーセナル(Arsenal)戦のような試合でも客足が伸びず、ウィーラン会長の潤沢な資金の後ろ盾はありながらもクラブの規模縮小が見直されている。

 写真は、リーグ第16節のリバプール(Liverpool)戦で指揮を執るジュウェル監督(2006年12月2日撮影)。(c)AFP/ANDREW YATES

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