【1月11日 AFP】(記事更新)サッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2011-12)は10日、5回戦の第2戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)は1-0でマラガ(Malaga CF)に勝利し、2試合合計スコア4-2で準々決勝に進出した。

 本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)での第1戦を3-2で先勝していたレアル・マドリードは、後半27分にカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)が記録したゴールで勝利を収めた。

 12日にオサスナ(CA Osasuna)と対戦するFCバルセロナ(FC Barcelona)が第1戦を4-0で制しているため、18日と25日に予定されている準々決勝では、レアル・マドリードとFCバルセロナによる伝統の一戦「エル・クラシコ(el clasico)」が実現濃厚となっている。

 レアル・マドリードはFCバルセロナに勝ち点5差をつけて現在リーグ首位に立っているものの、2011年12月に行われた両者の対戦では、FCバルセロナが3-1で勝利している。(c)AFP