【11月29日 AFP】(記事更新)スペイン1部リーグは27日と28日、第14節の試合が各地で行われ、マラガ(Malaga CF)が2-1でビジャレアル(Villarreal CF)を下した。

 今シーズン、本拠地エスタディオ・ラ・ロサレーダ(Estadio La Rosaleda)で敗戦を喫したのはレアル・マドリード(Real Madrid)に敗れた1敗のみでホームで好成績を収めているマラガは、ビジャレアルとの厳しい戦いを制し、順位を5位とした。
 
 前半5分にジェレミ・トゥララン(Jeremy Toulalan)のゴールで先制したマラガは、同16分にビジャレアルのマルコ・ルベン(Marco Ruben)に得点を許し同点に追いつかれたものの、同40分にイスコ(Isco Alarcon)がゴールを決めて勝ち越した。

 27日に行われた試合では、レバンテ(Levante)がスポルティング・デ・ヒホン(Real Sporting de Gijon)に4-0で快勝した。

 1-0とリードしてハーフタイムを迎えたレバンテは、後半開始早々にフアンル・ゴメス(Juanlu Gomez)が追加点を挙げると、同7分、17分にアルーナ・コネ(Arouna Kone)が得点を挙げた。

 また、同日行われたそのほかの試合では、グラナダ(Granada CF)がアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)に1-0、セビージャFC(Sevilla FC)がレアル・サラゴサ(Real Zaragoza)に1-0、レアル・ソシエダ(Real Sociedad)が3-2でレアル・ベティス(Real Betis)に3-2で、それぞれ勝利している。(c)AFP