【9月19日 AFP】11-12スペイン1部リーグは18日、第4節の試合が各地で行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はレバンテ(Levante)に0-1で敗れ、今季リーグ戦初黒星を喫した。 

 クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とメスト・エジル(Mesut Ozil)を控えに回したレアル・マドリードは、高いボール支配率を保ったが、レバンテも堅い守備をみせた。

 カカ(Kaka)やカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)が好機を逸する中、前半40分にサミ・ケディラ(Sami Khedira)がこの試合2枚目のイエローカードを受け退場すると、レアル・マドリードの勝ち点3獲得は厳しいものとなった。後半開始とともにクリスティアーノ・ロナウドを投入したものの、レアル・マドリードは同23分にレバンテのアルーナ・コネ(Arouna Kone)に先制ゴールを許すと、最後まで大きなチャンスを作り出すことはできなかった。

 同日行われた試合では、レアル・ベティス(Real Betis)がアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)を3-2で下し、開幕3連勝を飾っている。(c)AFP