【3月18日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は17日、所属するフランス人ディフェンダー(DF)のエリック・アビダル(Eric Abidal)が同日、肝臓腫瘍の手術を受け、滞りなく終了したと発表した。

 FCバルセロナは公式ホームページ上で、バルセロナ市内の病院の執刀医による3時間に渡る腹腔鏡手術によって腫瘍は全摘出されたとし、「今後の経過にもよるが、アビダルはおよそ1週間で退院する見通しだ。本人の意向を受け、今現在クラブは彼のプライバシーに対する最大限の尊重を求める」と声明を発表している。(c)AFP