【8月5日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)のゴールキーパー(GK)イケル・カシージャス(Iker Casillas)は4日、サミュエル・エトー(Samuel Eto’o)がFCバルセロナ(FC Barcelona)からインテル(Inter Milan)へ移籍したことに対し、安堵(あんど)を口にした。同選手はエトーとの対戦を「悪夢だった」としている。

 カシージャスは「真実を言えば、僕にとってエトーは悪夢だったから、彼がインテルに移籍してくれて嬉しい。彼は素晴らしい選手だから、成功を祈っているよ」と語った。

 エトーは、ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)に移籍金4600万ユーロ(約62億円)を加えたトレードでバルセロナからインテルに移籍していた。(c)AFP