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マラドーナ氏 「神の手」のゴールを謝罪

  • 2008年01月31日 15:07 発信地:ロンドン/英国
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2008年1月30日、スペイン国王杯(Copa del Rey 2007-08)・準々決勝、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)vsバレンシア(Valencia)の第2戦を観戦するためスタジアムを訪れるディエゴ・マラドーナ氏(右)。(c)AFP/Pedro ARMESTRE

【1月31日 AFP】元サッカー・アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏が、1986年のW杯・メキシコ大会の準々決勝でイングランドを敗退に追い込んだ「神の手」のゴールを謝罪した。

 アルゼンチンが2-1で勝利したイングランド戦でチーム全得点を叩き出しているマラドーナ氏は、英大衆紙サン(The Sun)のインタビューで昔に戻ることができるのであれば「歴史を変えたい」と語っている。

 同試合でマラドーナ氏の最初の得点は審判に正当なヘディングシュートと見なされたが、リプレーではマラドーナ氏がルールに反して頭ではなく手でボールを押し込んだことが確認されている。

 少なくとも英国内では「神の手」のゴールは論争を呼び、そのため同試合でGKのピーター・シルトン(Peter Shilton)も含めて単独で5人を抜いて決めたマラドーナ氏の伝説のゴールは影が薄い存在となっている。

 マラドーナ氏はサンに対し通訳を介し、「謝罪し昔に戻って歴史を変えられるのであればそうしたい。だがゴールはゴールだ。アルゼンチンは世界一になり、私はナンバーワンの選手だった。私に歴史を変えることはできない。今の私にできるのは前に進むことだけだ」と語っている。

 試合直後のインタビューでマラドーナ氏がゴールは「神の手」がなせる業だと発言したことにより英国人の怒りはより大きなものとなったが、アルゼンチンが決勝で旧西ドイツに3-2で勝利し優勝したという事実によって英国人サポーターの感情は救いようのないものとなった。(c)AFP

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