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セビージャのプエルタが死去

  • 2007年08月29日 10:23 発信地:マドリード/スペイン
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2007年8月25日、倒れた直後に頭を抱えながら自力でピッチを後にするプエルタ。(c)AFP/CRISTINA QUICLER

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【8月29日 AFP】25日に行われた07-08スペイン・リーガエスパニョーラ1部・第1節のヘタフェ(Getafe CF)戦の試合中に心臓発作で倒れ病院に運ばれたセビージャFC(Sevilla FC)のDFアントニオ・プエルタ(Antonio Puerta)が28日、死去したことがスペインサッカー連盟(RFEF)の発表により明らかとなった。

 同連盟の広報は「プエルタは亡くなった。これは公式発表だ」とAFPに対し語っている。

 ヘタフェとのリーグ開幕戦で他の選手との接触がなかったにも関わらず、前半30分に突如としてピッチに崩れ落ちたプエルタは、一度は意識を取り戻して歩いてピッチを後にしたが、その後控え室で再び倒れ、そのままセビリアのビルヘン・デル・ロシオ病院に運ばれると生命維持装置をつけて集中治療室に入り「非常に危険な状態」と伝えられていた。

 同病院の発表でプエルタの死因は、昏睡状態により脳への酸素の供給が滞ったことによる「遅発性無酸素脳症」と心拍停止状態が長引いたことによる「多臓器機能不全」であることが明らかとなっている。

 2003年の6月にはコンフェデレーションズカップ・準決勝でカメルーン代表のマルク・ビビアン・フォエ(Marc Vivien Foe)が、2004年の4月にはポルトガル・スーペルリーガのベンフィカ(Benfica)に所属しハンガリー代表にも名を連ねていたミクロス・フェヘール(Miklos Feher)が心臓発作のため試合中に帰らぬ人となっている。

 プエルタの死を受けてリーガエスパニョーラのプロリーグ機構(LFP)は「プエルタの家族とセビージャの関係者に心からの哀悼の意を捧げたい。LFPは次節をプエルタのために喪に服す日と定め、加盟クラブには試合前に1分間の黙とうを捧げるよう要請する」と声明を発表し、プエルタへの弔意を表して9月2日に予定されていた第2節のセビージャvsオサスナ(CA Osasuna)戦は延期にすることも明らかにしている。

 また、28日にギリシャで開催される予定となっていた欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)・予備選3回戦のAEKアテネ(AEK Athens)とセビージャの第2戦を延期にする決定を下した欧州サッカー連盟(UEFA)の広報担当ウィリアム・ゲイラード(William Gaillard)氏は「セビージャはプエルタの死を受けてスペインに戻るためにAEKアテネ戦の延期を要請し、我々はその要請を受け入れた。31日にモナコで開催されるUEFAスーパーカップ(UEFA Super Cup)のセビージャとACミラン(AC Milan)の試合は予定通り行われるが、そこで哀悼の意を捧げたい」と発表している。(c)AFP

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