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バルセロナ エスパニョールと痛恨の引き分け

  • 2007年06月10日 10:52 発信地:バルセロナ/スペイン
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試合を終え落胆した様子でピッチを去るバルセロナのカルレス・プジョル(Carles Puyol、右)とリリアン・テュラム(Lillian Thuram)。(c)AFP/LLUIS GENE

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【6月10日 AFP】サッカー、スペイン・リーガエスパニョーラ1部・第37節、バルセロナ(Barcelona)vsエスパニョール(Espanyol)。試合はバルセロナが終了間際にエスパニョールのゴールを許し、2-2の引き分けに終わった。

 バルセロナダービーを痛恨の引き分けで終えバルセロナは、リーグ戦1試合を残して勝ち点73で並んでいるが、首位に立つレアル・マドリード(Real Madrid)との直接対決を1分け1敗としているため、リーグ優勝に黄色信号が灯った。

 レアル・マドリードが次節のマジョルカ(Mallorca)戦で勝ち点3を積み上げれば通算30回目のリーグ優勝を迎えることになり、ヒムナスティク(Gimnastic)とのアウェー戦を迎えるバルセロナは、レアル・マドリードの勝ち点の取りこぼしを期待した上で勝利を挙げるしかない。

 バルセロナのフランク・ライカールト(Frank Rijkaard)監督は「リーグ優勝を考えればこの引き分けは負けたも同然。それでも、最後までまだ諦めずに戦い続ける」と、落胆しながらも最後まで諦めない姿勢を見せた。続けてライカールト監督は「あのシュートは堪えた。集中力を欠いていた」と終了間際にエスパニョールのラウル・タムド(Raul Tamudo)に決められた同点弾に悔しさを滲ませ、また「今日はチャンスを生かし切れなかった。ただ、このような事はどんなチームにも起こりうる事であって、誇りを持ってもう一度自分たちを奮い立たせなければならない」と試合を振り返った。

 また、バルセロナのMFシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)は「ひどい試合だった。なにか、この一年のバルセロナを象徴したような試合だ。これでレアル・マドリードに活気を与えてしまった。これで優勝はバルセロナからレアル・マドリードの手に渡るかもしれない。今は全てがレアル・マドリードに有利に働いてしまっている」とありのままの心情を語った。

 2005-60シーズンにリーグ優勝と欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)の2冠を手にしたバルセロナのGKのビクトル・バルデス(Victor Valdes)は「チームは意気消沈している」と、このままでは無冠でシーズンを終えることとなるバルセロナのチーム状況を明らかにした。(c)AFP

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