【9月30日 AFP】トルコ1部リーグのガラタサライ(Galatasaray)は29日、イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティ(Manchester City)のロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)前監督と面会したことを明かした。マンチーニ氏の指揮官就任は、秒読み段階と見られている。

 24日にファティ・テリム(Fatih Terim)監督を解任したトルコ屈指の強豪であるガラタサライは、48歳のマンチーニ氏とイスタンブール(Istanbul)で接触したことをクラブのツイッター(Twitter)アカウントで公表した。

 同アカウントには「ウナル・アイサル(Unal Aysal)会長とルトフィ・アリボガン(Lutfi Aribogan)CEOがロベルト・マンチーニ氏に会いました」と3人の集合写真付きで投稿されている。

 マンチーニ氏は、シティをリーグ王者に導いたちょうど1年後の2013年5月に同クラブのを監督を解任された。

 シティでの在任期間でマンチーニ氏は、FAカップ2010-11(FA Cup 2010-11)を制してクラブに35季ぶりとなる主要大会のタイトルをもたらすと、2011-12シーズンには1967-68シーズン以来となるリーグ制覇を果たした。(c)AFP