柏レイソルがホームでの初戦落とす、4失点で決勝進出は厳しい状況に
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【9月26日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ2013(AFC Champions League 2013)は25日、準決勝第1戦が行われ、柏レイソル(Kashiwa Reysol)は1-4で広州恒大(Guangzhou Evergrande)に敗れた。
レイソルは序盤に先制したものの、その後はマルチェロ・リッピ(Marcello Lippi)監督が指揮を執る広州恒大の反撃を受け、決勝進出は厳しい状況となった。
レイソルは前半10分にジョルジ・ワグネル(Jorge Wagner)のFKから先制点を挙げたが、アウェーの広州恒大はムリキ(Luiz Guilherme da Conceicao Silva 'Muriqui')とダリオ・コンカ(Dario Leonardo Conca)がそれぞれ2ゴールを記録するなど、後半だけで4得点を奪った。
同日行われたそのほかの試合では、FCソウル(FC Seoul)が2-0でエステグラル・テヘランFC(Esteghlal Tehran FC)に先勝した。
第2戦は10月2日に予定されており、中国の広州(Guangzhou)とイランのテヘラン(Tehran)で行われる。(c)AFP/Talek HARRIS