【7月29日 AFP】北中米カリブ海サッカー連盟ゴールドカップ(CONCACAF Gold Cup 2013)は28日、米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)で決勝が行われ、米国は1-0でパナマを下し、優勝を飾った。

 米国のブレック・シェイ(Brek Shea)が後半24分に決めたゴールが決勝点となった。

 この勝利により、米国代表は公式戦の連勝記録を11に伸ばし、1991年、2002年、2005年、2007年大会に続いて5度目の大会優勝を手にした。2年に1度、北中米カリブの国々が戦う大会は、これまで全て米国が開催地となっている。

 優勝した米国は、ロシアで2017年に開催されるコンフェデレーションズカップ(Confederations Cup 2017)出場権をかけて、2015年のゴールドカップ勝利チームと対戦する資格を得た。(c)AFP