【6月5日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)アジア最終予選は4日、各地で行われ、グループAの韓国は1-1でレバノンと引き分けた。

 韓国は後半ロスタイム7分に金致佑(Kim Chi Woo、キム・チウ)が得点し、レバノンの金星を阻んだ。

 レバノンは前半12分、ハッサン・マートゥク(Hassan Maatouk)ゴールで先制。その後、格上の韓国は多くのチャンスをつぶし、勝ち点なしで帰途に就くかと思われた。

 しかし、オーストラリア人主審が後半に7分のロスタイムを取る中、金致佑がFKを蹴り込みチームを救った。

 引き分けて勝ち点1を手にした韓国は、勝ち点11でウズベキスタンと並び、得失点差で同組の首位に浮上した。(c)AFP