【3月20日 AFP】12日にブラジルサッカー連盟(Brazilian Football Confederation、CBF)の会長職から退いたリカルド・テイシェイラ(Ricardo Teixeira、64)氏が19日、国際サッカー連盟(FIFA)の理事を辞任した。

 1994年から理事を務めていたテイシェイラ氏は、南米サッカー連盟(CONMEBOL)に対して、辞任は「撤回不可」との書簡を送っている。

 CBFで22年間会長を務めたテイシェイラ氏は、ブラジル国内だけでなく海外でも不正疑惑が持たれ、辞任を求める声が再三にわたって聞かれるなど、多くの議論を巻き起こしていた。(c)AFP

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