【3月15日 AFP】サッカー、ブラジル五輪代表のマノ・メネゼス(Mano Menezes)監督は14日、ロンドン五輪に向けた52人の代表候補選手を発表した。カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のフラメンゴ(Clube de Regatas do Flamengo)に所属するロナウジーニョ(Ronaldinho)も候補に入った。

 最大3名の登録が許されるオーバーエイジ枠ではロナウジーニョのほか、FCバルセロナ(FC Barcelona)のダニエル・アルヴェス(Daniel Alves)、チェルシー(Chelsea)のダビド・ルイス(David Luiz)、ACミラン(AC Milan)のチアゴ・シウバ(Thiago Silva)が候補に入った。

 また23歳以下の選手では、サントスFC(Santos FC)のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)とパウロ・エンリケ・ガンソ(Paulo Henrique Ganso)やACミランのアレシャンドレ・パト(Alexandre Pato)が名を連ねている。

 52名中、24名は現在ブラジル国内でプレーする選手となっている。

 メネゼス監督は6月8日までに候補人数を35名に減らし、7月6日には登録選手18名を発表する。(c)AFP