【10月21日 AFP】サッカー日本女子選抜は20日、パレスチナのヘブロン(Hebron)でパレスチナ女子代表と親善試合を行い、21-0で大勝した。

 若いサポーターが多く観戦する中、日本女子選抜は前半を10-0で折り返し、最後は21-0で勝利した。両者は22日にナブルス(Nablus)で再び対戦する。

 パレスチナの女子サッカーは、パレスチナサッカー協会(Palestinian Football AssociationPFA)の会長を務めるラジーブ(Jibril Rajoub)将軍によって今年設立されたばかりの歴史が浅いスポーツで、施設や資金に余裕はなく、アマチュアの選手が多い。(c)AFP