【8月11日 AFP】サッカー国際親善試合は10日、ドイツ・シュツットガルト(Stuttgart)のメルセデス・ベンツ・アレーナ(Mercedes-Benz Arena)で行われ、ドイツが3-2でブラジルに勝利した。

 ドイツは、マリオ・ゲッツェ(Mario Gotze)ら若手の活躍により、ブラジル相手に18年ぶり、通算4度目となる白星を挙げた。

 両チームスコアレスで前半45分を終え迎えた後半16分、ドイツはバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)のペナルティーキック(PK)で先制点を挙げると、同22分にはゲッツェが追加点を決めた。

 同27分にロビーニョ(Robinho)にPKを決められ1点を返されたドイツは、同35分に途中出場のアンドレ・シュールレ(Andre Shuerrle)がチームの3点目を挙げ、勝利を確実なものとし、その後のブラジルの反撃をロスタイムのネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)のゴールのみに留めた。(c)AFP/Ryland James