【7月31日 AFP】(記事更新)2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の各大陸予選の組み合わせ抽選会が30日、ブラジルのリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で行われ、日本はアジア3次予選でウズベキスタン、シリア、北朝鮮とともにグループCに入った。

 日本は2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)でベスト16に進出。同組に入った北朝鮮も同大会に出場している。また、日本が優勝を飾った2011年のアジアカップ(Asian Cup)で、ウズベキスタンは準決勝に進出している。

 3次予選各組の2位までが、5チームずつの2グループに振り分けられる最終予選に進出。最終予選の各組上位2チームが本大会出場権を手にし、各組3位同士が、南米予選5位のチームと対戦するプレーオフへの出場権を懸けて対戦する。

 3次予選は、2011年9月2日から2012年2月29日かけて行われる。

 組み合わせ抽選の結果は以下の通り。

■アジア3次予選組み合わせ

グループA:中国、ヨルダン、イラク、シンガポール
グループB:韓国、クウェート、アラブ首長国連邦(UAE)、レバノン
グループC:日本、ウズベキスタン、シリア、北朝鮮
グループD:オーストラリア、サウジアラビア、オマーン、タイ
グループE:イラン、カタール、バーレーン、インドネシア

※国際サッカー連盟(Federation Internationale de Football AssociationFIFA)は8月19日、グループCに入ったシリアが2次予選で無資格の選手を出場させたため、同国を予選から除外すると発表した。このため、2次予選でシリアに敗れたタジキスタンが同グループに組み込まれている。

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