【7月13日 AFP】サッカー、コパ・アメリカ2011(2011 Copa America)は12日、1次リーグC組の最終戦2試合が行われ、ペルーを1-0で下したチリと、メキシコを1-0で下したウルグアイが準々決勝進出を決めた。

 前半14分にアルバロ・ペレイラ(Alvaro Pereira)が決勝点を挙げたウルグアイは、勝ち点5でC組2位通過を果たし、16日に行われる準々決勝ではアルゼンチンと対戦することになった。

 6月に行われた北中米カリブ海サッカー連盟ゴールドカップ(CONCACAF Gold Cup 2011)で優勝したAチーム以外の若手主体で今大会に臨んだメキシコは、勝ち点0で大会から姿を消した。

 両チームともに準々決勝進出を確実とする勝ち点4で最終戦を迎えたチリとペルーの試合は、後半ロスタイムにペルーのアンドレ・カリージョ(Andre Carrillo)がオウンゴールを献上し、チリが1-0で辛勝した。勝ち点7でC組首位通過を決めたチリは、準々決勝でB組2位と対戦する。(c)AFP/Chris Wright