【7月11日 AFP】女子サッカーW杯ドイツ大会(FIFA Women's World Cup 2011)は10日、準々決勝の2試合が行われ、米国が2-2で延長戦を終え迎えたPK戦の末、5-3でブラジルを下し、準決勝進出を決めた。

 この日行われた準々決勝のもう1試合ではスウェーデンがオーストラリアを3-1で下し、ベスト4進出を決めている。

 この結果、13日の準決勝で米国はフランスと、スウェーデンは2度の優勝経験を持つドイツを下して勝ち上がった日本と対戦する。(c)AFP