【7月7日 AFP】サッカー、コパ・アメリカ2011(2011 Copa America)は6日、1次リーグA組のアルゼンチン対コロンビアが行われ、試合は0-0の引き分けに終わった。

 開幕戦でボリビアと1-1で引き分けたアルゼンチンは、コロンビアを相手に再び期待外れの結果に終わり、準々決勝進出に黄信号がともった。

 コスタリカとの1次リーグ最終戦までにセルヒオ・バティスタ(Sergio Batista)監督がチームを改善しなければ、今大会でアルゼンチンが大会最多となる15回目の優勝を果たす可能性は消滅することになる。

 コロンビアはダイロ・モレノ(Dayro Moreno)が前半25分に得た絶好のチャンスを決められなかったものの、勝ち点を4に伸ばしA組首位をキープした。

 A組のもう1試合、ボリビア対コスタリカは7日に行われる。(c)AFP