【5月5日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ2011(AFC Champions League 2011)は4日、1次リーグ第5節の試合が各地で行われ、グループFでは名古屋グランパス(Nagoya Grampus)が決勝トーナメント進出を決めた。

 グランパスは、ホームで杭州グリーンタウン(Hangzhou Greentown)と対戦。オフサイドの判定やポストにゴールを阻まれるなど苦しんだが、後半32分、久場光(Hikaru Kuba)がペナルティエリア内で倒されペナルティキック(PK)を得ると、それを藤本淳吾(Jungo Fujimoto)が沈めて1-0で勝利した。

 また、グループEではガンバ大阪(Gamba Osaka)が、アウェイでメルボルン・ヴィクトリー(Melbourne Victory)と1-1で引き分けた。この結果、ガンバの決勝トーナメント進出決定は最終節まで持ち越しとなった。(c)AFP/John Weaver