【2月11日 AFP】イタリアで、審判の判定に不満を持ったアマチュアサッカー選手が審判の口にふえを押し込もうとして、20か月の出場停止処分となった。同国のANSA通信が伝えた。

 フィレンツェ(Florence)のアマチュアサッカーチームに所属するアンドレア・ビオンディ(Andrea Biondi)選手は試合中、審判を侮辱して退場処分となった。この判定に納得がいかなかった同選手は審判の後頭部をつかみ、ふえを審判の口の中に押し込もうとした。

 同選手は審判に対する暴言と脅迫を続けながらピッチを後にした。試合は2-2の引き分けだった。(c)AFP