【9月24日 AFP】米メジャーリーグサッカー(Major League Soccer、MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)に所属する元イングランド代表の主将、デビッド・ベッカム(David Beckham)は23日、売春婦と関係を持ったと報じた米週刊誌イン・タッチ(In Touch)を訴えることを明かした。

 同誌は、2007年8月にニューヨークでベッカムが売春婦と関係を持ったと報じていた。

 ベッカムの弁護団は「まったくの偽りであり、ばかげている」と否定し、「残念なことに、われわれは雑誌がウソを書くことが可能な世界に住んでおり、彼らはそれが何の罰も受けないで済むと考えている」と声明を発表している。

 ベッカムは1999年にヴィクトリアさんと結婚し、2人の間には3人の子どもがいる。(c)AFP