【8月14日 AFP】サッカー日本代表の次期監督候補、ビクトル・フェルナンデス(Victor Fernandez、スペイン)氏は、監督就任について「興味深い」と話した。しかし、就任要請を受け入れるか否かは明らかにしていない。

 スポーツニッポン(Sports Nippon)は13日、フェルナンデス氏が日本サッカー協会(Japan Football Association、JFA)から代理人に就任要請があったことを認め、「そういう話があることには感謝しているし、興味深い」と話した、と報じている。

 また同紙によると、フェルナンデス氏は具体的な交渉内容の言及は避けたが、要請を受けるにあたって「最も大事なものは何か」と問われると「プロジェクト」と答えたという。

 日本サッカー協会の大仁邦彌(Kuniya Daini)副会長は12日、新監督と「なんとか来週中には」契約を結びたいと話している。(c)AFP

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