「フットボール・クラックス」の発表会に出席するエンツォ・フランチェスコリ氏(右)とジネディーヌ・ジダン氏。(2010年3月15日撮影)(c)AFP/DOMINIQUE FAGET
【3月17日 AFP】リアリティー番組は新しい音楽の才能の発掘に一役買っているが、今度はスペインでその手法がサッカーに用いられるという。
元フランス代表のジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)氏と元ウルグアイ代表のエンツォ・フランチェスコリ(Enzo Francescoli)氏が15日、マドリード郊外のラス・ロサス(Las Rozas)で開かれたリアリティー番組「フットボール・クラックス(Football Cracks)」の発表会に出席した。
同番組では、マドリード(Madrid)で行われる6週間の合宿に参加する世界中から選ばれた前途有望な選手17人の成長を追っていく。
参加者は、一流の指導者、スポーツ栄養士、心理学者と練習を行い、優勝者はスペイン1部リーグのとあるクラブでプレシーズン(2010-11シーズン開幕前)を過ごし、チームスタッフに自身の力を示すことができる機会が与えられるという。
現在は古巣レアル・マドリード(Real Madrid)でフロレンティノ・ペレス(Florentino Perez)会長付きの相談役を務めるジダン氏は「才能がある選手が多くいるでしょうし、将来に向けて多くの少年を発掘して行くつもりなので、皆さんが楽しんでくれることを願っています」と話している。
オーディションはアルゼンチン、コロンビア、ガーナ、メキシコ、パラグアイ、ペルー、スペイン、米国などの20都市と、オンラインでも開催される。50人の候補者が4月23日にマドリードへ飛び、そのうちの17人が合宿に参加できる。
番組はスペインのモノフィルムズ(MonoFilms)が制作し、同番組のホームページ(www.crackstv.com.)でも放送される。(c)AFP