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ハンド問題渦中のアンリ 「一時は代表引退を考えた」

  • 2009年11月24日 13:23 発信地:パリ/フランス
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所属するFCバルセロナ(FC Barcelona)の練習場の外に貼られたティエリ・アンリのポスター(2009年11月20日撮影)(c)AFP/JOSEP LAGO

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【11月24日 AFP】18日に行われた2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)欧州プレーオフ、アイルランド戦でのハンド問題の渦中にあるフランス代表のティエリ・アンリ(Thierry Henry)が、一時は代表引退を考えたことを明かした。

 フランスのレキップ(L'Equipe)紙のインタビューでアンリは、自身のハンドから決勝点が生まれフランスが本大会出場を決めたアイルランド戦後は、見捨てられた気分で孤独な日々だったと語っている。

 同紙に代表引退を考えたかと質問されたアンリは「その通りだ。問題が大きくなり過ぎた金曜日(20日)は考えた。本当に混乱していたが、(代表引退を考えたのは)これが初めてではない。06サッカーW杯の後も考えたが、当時は早すぎた。欧州選手権2008(Euro 2008)の後も考えたが、時期が適切ではなかった。自分を必要とする新たな世代がいた。(代表引退は)不可能だった。前週の出来事で見捨てられたように感じたが、自分から国を見捨てるつもりはない」と語っている。

 アイルランド戦後にアンリは、ウィリアム・ギャラス(William Gallas)の決勝点をアシストする前のプレーで手を使ったことを率直に認めている。

 アンリのハンドにより、アイルランドやフランス国内の一部から再試合を求める声が上がったが、国際サッカー連盟(Federation Internationale de Football AssociationFIFA)はこの要求を却下した。

 再試合が相応しいと考えるアンリは、決勝点が決まった後で喜んだことを心から悔やんでおり、「そうすべきではなかったが、正直に言うと抑え切れなかった。悔やんでいるのは本当だ。だから試合後にアイルランドの選手ひとりひとりに話しかけに行ったんだ。その後はドレッシングルームでも祝うことはなかった」と語っている。(c)AFP

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