【10月13日 AFP】2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)南米予選・第9節、ベネズエラ対ブラジル。試合は約11か月ぶりに代表としてピッチに立ったカカ(Kaka)が攻撃を牽引したブラジルが4-0で快勝し、通算成績を4勝1敗4分けとして首位パラグアイと勝ち点4差の2位に再浮上した。

 イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)に所属する26歳のカカは、前半6分に先制点を挙げると同19分にはアドリアーノ(Adriano)のゴールの起点となりチームの勝利に貢献した。また、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)に所属するロビーニョ(Robinho)も2得点を挙げる活躍を見せた。(c)AFP