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スペイン ロシアに快勝し決勝進出

  • 2008年06月27日 13:31 発信地:ウィーン/オーストリア
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試合に勝利し歓喜するスペインの選手たち。(2008年6月26日撮影)(c)AFP/YURI KADOBNOV

【6月27日 AFP】(写真追加、記事更新)サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)準決勝、ロシア対スペイン。試合はスペインが3-0でロシアに快勝し、決勝進出を果たした。

 大会前、優勝候補の一角に上げられていたスペインが欧州選手権24年ぶりの決勝進出を果たした。

 スペインは後半5分にシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)のゴールで先制すると、同28分にダニエル・グイサ(Daniel Guiza)、そして同37分にダビド・シルバ(David Silva)がゴールを決め、21日にオランダを下したロシアを現実に引き戻すと共に、84年大会以来の決勝進出を果たして64年大会以来の優勝へのチャンスを掴んだ。しかしながら、26日現在大会得点王のダビド・ビジャ(David Villa)が足の筋肉の負傷の為、決勝で欠場する見込みとなり、その喜びに水を差している。

 オルタレサの賢人として知られるスペインのルイス・アラゴネス(Luis Aragones)監督は「前半はうまくやっているという状態ではなかった。だが、後半はより自由にプレーできたことで自分たちの試合を再発見できた。決勝進出を果たし、相手はドイツとなった。大変な難関だ」と語り、前半戦は自身が緊張していたと明かした。

 前半34分に負傷したビジャと交代し、2得点に絡む活躍を見せたスペインのセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)は、「タイトルを獲るためにここにやってきた。そして最大の難関がやってくる。早い時間帯に入るのは変な気分だし、僕は生まれつきのストライカーというわけでは無いから、交代するには変なポジションだった。決勝でプレーするかだって?彼(ルイス・アラゴネス監督)が監督だからね、彼が必要だと思うなら僕は出場するんじゃないかな」と話し、まだ仕事は終わっていないと決勝に向けて気を引き締めていた。

 98年のW杯ではオランダ、02年W杯では韓国を率い準決勝で敗れ、3度目の大舞台での準決勝敗退となったロシアのフース・ヒディンク(Guus Hiddink)監督は「我々は素晴らしいスペイン代表に敗れた。スペインは素晴らしく、勝利に値する。もちろん結果は残念だったが、それでも私のチームを誇りに思う」とチームを称えた。ロシアは注目を集めたアンドレイ・アルシャビン(Andrei Arshavin)が大きく期待を裏切り、勝利を逃した。

 これまでスペインは試合をより支配しレベルが高いことを示していたが、パスゲームの流れを掴んだ後半は経験不足のロシアを圧倒し、10日に行われ4-1と勝利したグループリーグでの開幕戦に続いて連勝を飾った。スペインは、25日にトルコを3-2で破ったドイツと29日に行われる決勝戦で対戦する。(c)AFP/Barnaby Chesterman
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