サッカー欧州選手権2008グループCのフランス戦に出場するイタリア代表のジャンルイジ・ブッフォン(2008年6月17日撮影)。(c)AFP/DDP/TORSTEN SILZ
【6月22日 AFP】サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)に出場しているイタリア代表のゴールキーパー、ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)は21日、恐怖心と再び取り戻した誇りがイタリアを22日のスペインとの準々決勝で勝利に導くとの見解を示した。
13日に行われたルーマニアとのグループリーグ第2戦でアドリアン・ムトゥ(Adrian Mutu)のペナルティーキック(PK)をセーブし、チームを1-2での敗戦とグループリーグ敗退の危機から救ったブッフォンの存在は、イタリアが準々決勝に残っている大きな要因だが、ブッフォンは「我々は大敗から始まり、その後はプライドを傷つけられたことでリアクションがあった。これは我々の武器だ。そして再出発を続けるために今こそそれを利用したい」と話し、オランダとの初戦での0-3の敗北がイタリアに警鐘を鳴らしたと主張している。
ブッフォンはスペインが公式戦で88年間イタリアに勝利していないという記録はいつか途絶えることを認めているが、それが22日の準々決勝ではないとしている。
ブッフォンは「この記録はいつか終わるが日曜(22日)ではない。我々は彼ら(スペイン)を恐れているが、このような重要な試合の前に恐怖心を抱くことは健全なことだ。彼らも我々を恐れているだろうけどね。ピッチに立ってイタリアやブラジルやドイツと対峙したら、相手のチームにとっては大事だ。(グループリーグ3連勝の)スペインは我々より良い形で大会を滑り出したので、その意味では彼らのほうが優位に立っている。でも審判が試合終了のホイッスルを吹くまでは決して負けではないからね」と語っている。
イタリアとスペインの勝者は、26日にウィーン(Vienna)で開催される準決勝でロシアと対戦する。(c)AFP
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