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準決勝に向けフリンクスの回復を待つレーブ監督

  • 2008年06月21日 14:32 発信地:テネロ/スイス
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サッカー欧州選手権2008でのキャンプ地テネロ(Tenero)で記者会見に臨むドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督。(2008年6月20日撮影)(c)AFP/OLIVER LANG

【6月21日 AFP】サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)に出場しているドイツ代表のヨアヒム・レーブ(Joachim Loew)監督は20日、25日に行われる準決勝のトルコ戦に肋骨(ろっこつ)を骨折しているトルステン・フリンクス(Torsten Frings)の出場を望んでいることを明かした。

 16日に行われたオーストリアとのグループリーグ最終戦で骨折したフリンクスは、3-2で勝利を収めた19日のポルトガルとの準々決勝を欠場している。

 ポルトガル戦ではバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)に所属するシモン・ロルフェス(Simon Rolfes)がフリンクスの代役を務め、ドイツはルイス・フェリペ・スコラーリ(Luiz Felipe Scolari)監督が率いるポルトガルをバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)をはじめ、ミロスラフ・クローゼ(Miroslav Klose)やミヒャエル・バラック(Michael Ballack)のゴールで破っている。

 準々決勝ではフリンクス抜きでポルトガルを倒したが、レーブ監督は「(フリンクスの)骨折の痛みはまだある。患部は固定しており、日々状態を見ていかなければならない。当面は接触プレーやダッシュは論外だが、今後の展開を見守らなければならない」と語り、スイスのバーゼル(Basel)で開催される準決勝にフリンクスを出場させたがっている。

 フリンクスは欠場したものの間違いなく過去2年間で最高のパフォーマンスを見せた代表チームは、前回大会(Euro 2004)で準優勝したポルトガルを大会から葬り去っている。

 ポルトガル戦についてレーブ監督は「ポテンシャルを存分に発揮すれば我々は強いことを証明した。意思と信念と情熱をかなり高いレベルで発揮した試合だった」と語っている。

 また、レーブ監督は準々決勝でのスリリングな勝利を受け、25日の準決勝に向け始動する前に選手に数日間の休養を与えている。

 レーブ監督は「少し選手を休ませなければならない。多くの選手にとって長いシーズンの後でタフなトーナメントになっている。日曜から準決勝に向けいくつかの激しい準備を始める。誰が準決勝のピッチに立つかは問題ではない。我々は対戦相手を倒し潜在能力を存分に発揮しなければならない。そこで初めてウィーン(Vienna)での決勝の舞台に立つという目標を達成することになる」と語っている。(c)AFP
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