【6月21日 AFP】(写真追加、記事更新)サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)準々決勝、クロアチア対トルコ。試合は0-0で前後半90分を終わり延長戦でも1-1で決着がつかず、迎えたペナルティーキック(PK)戦を3-1で制したトルコが準決勝進出を決めた。
延長後半の終了間際に両チーム1点ずつを奪い合い、決着はPK戦にまでもつれたが、トルコは再び逆転劇を起こして4強入りを果たした。
クロアチアは延長後半14分にイヴァン・クラスニッチ(Ivan Klasnic)が2試合連続となる得点を決めたが、トルコはロスタイムに途中出場のセミー・シェンテュルク(Semih Senturk)のゴールで同点に追いついた。
迎えたPK戦でクロアチアはルカ・モドリッチ(Luka Modric)とイヴァン・ラキティッチ(Ivan Rakitic)が失敗し、最後は失点の場面でミスを犯しクロアチアにゴールをプレゼントしたゴールキーパー(GK)のリュシュトゥ・レチベル(Rustu Recber)が、ムラデン・ペトリッチ(Mladen Petric)のPKをセーブしてトルコが勝利を収めた。
欧州選手権で初の4強入りを決めたトルコは、スイスのバーゼル(Basel)で25日に行われる準決勝でドイツと対戦する。
1996年の英国大会でもトルコを指揮し、グループリーグではクロアチアに0-1で敗れているファティ・テリム(Fatih Terim)監督は、試合後に興奮した様子で「我々に起きているのは我々の歴史において類のないものだ」と語っている。
2002年のW杯日韓大会でトルコを準決勝に導き、「皇帝」のニックネームを現実のものとしているテリム監督は「我々は偉大な国の1つとなった。国民は喜んでくれるだろう。彼らが我々を誇りとしてくれるのであれば、我々も彼らを誇りに思う」と語っている。(c)AFP/Nick Reeves
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