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ミラン 浦和レッズを降し決勝進出

  • 2007年12月14日 06:08 発信地:神奈川
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浦和レッズの田中マルクス闘莉王(Marcus Tulio Tanaka、左)と競り合うミランのアルベルト・ジラルディーノ(Alberto Gilardino)。(c)AFP/Toru YAMANAKA

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【12月13日 AFP】07クラブW杯(FIFA Club World Cup Japan 2007)準決勝、浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds、日本)vsACミラン(AC Milan、イタリア)。試合はミランが1-0で浦和レッズを降し、16日に行われるボカ・ジュニアーズ(Boca Juniors、アルゼンチン)との決勝へ駒を進めた。一方、敗れた浦和レッズは、同日に行われるエトワール・シャヘル(Etoile du Sahel、チュニジア)との3位決定戦に回ることになった。

 試合はフリーキックから直接ゴールを狙ったアンドレア・ピルロ(Andrea Pirlo)のシュートやマッシモ・アンブロジーニ(Massimo Ambrosini)のコーナーキックからのヘディングシュートなど、前半からチャンスを作りながらも得点を奪うことができなかった欧州王者のミランが、後半に入ってもマレク・ヤンクロフスキー(Marek Jankulovski)、クラレンス・セードルフ(Clarence Seedorf)、カカ(Kaka)、アルベルト・ジラルディーノ(Alberto Gilardino)らが立て続けに浦和レッズのゴールマウスを脅かし、迎えた後半23分に今年の世界年間最優秀選手(バロンドール)に輝いたカカのパスからセードルフが決勝点を挙げた。

 試合後にセードルフが「僕が最初に訪れたチャンスを決めていれば、楽な展開になっていたと思う。(決勝点について)カカが後方にボールを戻すと思っていたので僕は上手く蹴ることに集中した」と得点シーンを振り返ると、ゴールを演出したカカは「ゴール前のフィリッポ・インザーギ(Filippo Inzaghi)よりもセードルフの方が受けやすい位置にいた。決勝戦は何が起こるか分からないので今から準備に取り掛からなければならない」と語り、気持ちを決勝戦へと切り替えていた。

 ミランのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は、決勝の相手であるボカ・ジュニアーズについて「浦和とは違うタイプで経験も歴史もある相手だ。だが我々はトロフィーを持ち帰るためにここへやって来たのでその目標へ向けて全力を尽くすだけだ」と語り、対戦した浦和レッズとそのサポーターについて質問が及ぶと「彼らは本当にスペクタクルだったと思う。集まったサポーターも情熱で満ちていたし、選手たちも良いプレーをを見せられたと思う」と答えた。

 一方、敗れた浦和レッズのホルガー・オジェック(Holger Osieck)監督は「我々は今回のトーナメントで日本のサッカーを十分に見せられたと思う。16日には3位決定戦がある。もちろん3位で終わりたいし、それが目標だ」とコメントを残した。

(c)AFP

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