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モウリーニョ氏 イングランド代表監督就任を辞退

  • 2007年12月11日 11:44 発信地:ロンドン/英国
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2007年5月13日、エバートン(Everton)戦で戦況を見守るチェルシーの監督就任時のモウリーニョ氏。(c)AFP/CHRIS YOUNG

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【12月11日 AFP】イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)の前監督であるジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)氏が、イングランド代表監督に就任する意思がないことが10日、モウリーニョ氏の代理人事務所のホームページ上で明らかにされた。

 モウリーニョ氏は、欧州選手権2008(Euro 2008)の予選で敗退を喫し、11月22日に英国サッカー協会(Football Association:FA)から解任された前イングランド代表監督のスティーヴ・マクラーレン(Steve McClaren)氏の後任候補の大本命と見られていた。

 FAの最高責任者であるブライアン・バーウィック(Brian Barwick)氏と元イングランド代表で現在はFAでフットボールディレクターを務めるトレバー・ブルッキング(Trevor Brooking)氏は、モウリーニョ氏と話し合いの場を持ったが、モウリーニョ氏の代理人事務所のホームページ上に掲載された声明文の中でモウリーニョ氏は、「マクラーレン氏の解任後、私の代理人はFAと連絡を取ってきました。そしてバーウィック氏やブルッキング氏と代表についてや、仮に私が監督を引き受けた場合、チームの目標をどこに置くのかなど、全体状況を把握するための意見交換を行い、有意義な議論を交わしました。そして真剣に考え抜いた末に、私にとっては非常にファンタスティックな仕事ではあるが、代表監督候補から身を引くことを決めました。FAは必ずかつての姿を取り戻してくれるような素晴らしい監督を迎えられると信じています。繰り返し何度も言っていますが、私はイングランドサッカーを尊敬している、直にかつてのような強さを取り戻すことができると強く信じている」とコメントし、就任の意思がないことを明かした。

 英国の大衆日曜紙ニューズ・オブ・ザ・ワールド(News of the World tabloid)紙は、モウリーニョ氏は当初はイングラン代表監督に興味を示していたが、7日にビッグクラブから2008-09シーズンの監督就任の依頼を受けたと報じている。多くの英国サッカー関係者はモウリーニョ氏が代表監督に興味を示すことで、クラブチームに対し監督に就任することをアピールする狙いがあると見ている。

 FAはファビオ・カペッロ(Fabio Capello)氏やマルチェロ・リッピ(Marcello Lippi)氏といった国際的レベルの監督を招聘する意向を示しており、またFAの歴史上で代表監督の経験者が再任したことがない。このことは国内に良い人材がいないことを暗に示していると言える。(c)AFP/Julian Guyer

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