
【12月4日 AFP】日本サッカー協会(Japan Football Association:JFA)は3日、脳梗塞で倒れ療養中のイビチャ・オシム(Ivica Osim)監督の後任として元日本代表監督の岡田武史(Takeshi Okada)氏の就任を発表した。
代表監督に日本人が就任するのは1998年に岡田氏が日本代表監督を退任して以来9年ぶりになる。岡田氏には2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の出場を懸けたアジア予選突破が至上命題となる。
日本サッカー協会の川淵三郎(Saburo Kawabuchi)会長は、会見で「一番厳しいときに引き受けてくれた」と岡田氏が既に就任要請を受諾していることを明らかにした。また川淵会長は、常務理事会でオシム監督の後任について話し合った結果「満場一致で岡田監督の就任を承認しました」と語った。なお正式な就任は7日に行われる理事会で決定される。
療養中のオシム監督の容体についてJFAの田嶋幸三(Kozo Tajima)専務理事は、「オシム監督は意識があるときは短い時間なら家族と会話ができるほど回復してきている。岡田氏への就任要請の件ついてはオシム監督には知らせていない。今はオシム監督の回復を最優先に考えている」と明かした。
ディフェンシブなサッカーを展開することで知られる岡田氏は、1998年に日本を初めてW杯本大会へ導いたが、同大会のグループリーグでは3戦全敗に終わり決勝トーナメント進出を逃し、大会後に代表監督を退任。代表監督退任後は1999年に当時J2のコンサドーレ札幌(Consadole Sapporo)の監督に就任し、僅か1年でチームをJ1昇格へと導き、その後は2003年シーズンから横浜F・マリノス(Yokohama F Marinos)の監督に就任し、2006年シーズンの途中で辞任するまでにチームを2度のリーグ制覇に導いている。(c)AFP










ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。