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サッカー 欧州選手権2008・予選>ジェラード 空中戦に勝機を見出す

  • 2007年11月21日 13:11 発信地:ロンドン/英国
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クロアチア戦を控え会見に臨むジェラード。(c)AFP/CARL DE SOUZA

【11月21日 AFP】サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)・予選グループE。イングランド代表のスティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)は現地20日に会見を行い、翌21日に控えたクロアチア戦へ向け意気込みを語った。

 イングランド代表のスティーヴ・マクラーレン(Steve McClaren)監督は、本大会への出場がかかる試合でピーター・クラウチ(Peter Crouch)を1トップとして起用する公算が高いが、ジェラードはクラウチの高さがクロアチアを苦しめることになると確信している。

 ジェラードはクラウチの起用に関し「クラウチはセンタリングをうまく扱うことができるので、ペナルティーエリア内に早めにクロスを上げることが重要だ。エリア内にクロスを上げることで、クロアチアは問題を抱えることになる。もちろん勝利を信じているが、開始から速いテンポが必要となる」と語った。

 またジェラードは「ロシア戦の結果を受け、多くの苦しみがあった。22日の朝に同じ苦しみを味わいたくはない。人々は17日の結果を受け、我々が勝ち点を挙げ予選通過を果たすと見込んでいるが、全力を尽くし素晴らしいパフォーマンスを発揮しなければならない。これまで多くのことを経験してきたが、それらの経験がチームを強くし、向上させてくれると願っている。これまでの経験を生かし本大会出場を決めなくてはならない」と語り、イングランドに勝ち点をもたらし、10月に行われたロシア戦の敗北で味わった悔しさを払拭するために、確固たる意志を持って戦うとした。

 17日に試合の無かったイングランドは、同日にイスラエルがロシアを降したことで、再び自力での予選突破が可能となった。

 ジェラードは「我々は少しだけ運に恵まれたと思う。他のチームの助けが必要だった」と語り、チームに運が味方したことを認める一方で「それでも順位は嘘をつかない。フットボールに携わる人間ならば、誰でもそのことを知っている。我々が予選突破を決めれば、それに値するチームだということだ」と加え、最終的に2位までに入ったチームが本大会出場に値するチームであるというマクラーレン監督の意見と同じ見解を示した。

 またマクラーレン監督が経験豊かな選手を信頼していると信じるジェラードは「うまく行かない時間帯もあるだろう。そんな時に経験豊富な選手がチームを鼓舞しなければならない」と語り、マクラーレン監督が体調や調子に疑問を持たれているデビッド・ベッカム(David Beckham)やポール・ロビンソン(Paul Robinson)を出場させるならば、それを歓迎する意向であることを明らかにした。(c)AFP/Steve Griffiths
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