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サッカー 欧州選手権2008・予選>フランス リトアニア降しグループ首位に立つ

  • 2007年10月18日 14:15 発信地:ナント/フランス
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後半35分、36分と立て続けにゴールを奪ったフランスのアンリ。(c)AFP/FRANCK FIFE

【10月18日 AFP】サッカー、欧州選手権2008(Euro 2008)予選・グループB、フランスvsリトアニア。試合はティエリ・アンリ(Thierry Henry)が後半35分、36分と立て続けにゴールを決めたフランスが2-0でリトアニアを降し、勝ち点を25に伸ばして同グループの首位へ浮上した。

 試合開始直後からフランク・リベリ(Franck Ribery)がドリブルでゴール前まで持ち込みシュートを放つなど、序盤から攻撃を仕掛けたフランスは、続く同15分にはフローラン・マルーダ(Florent Malouda)が、同30分過ぎにはアンリがシュートを放ちリトアニアゴールへと迫るも、シュートがバーに弾かれる不運に見舞われゴールマウスを捉えることができず、再三のチャンスを逃し続けた。対するリトアニアは、アウドリウス・クサナビシウス(Andrius Ksanavicius)のカーブをかけたシュートがミカエル・ランドロー(Mickael Landreau)の守るフランスゴールを脅かしたが得点には至らず、両チーム共に無得点のまま前半が終了した。

 後半に入るとフランスは、前半と同様にリトアニアゴールへ迫り続けたが、同9分にアンリの放ったシュートはGKの正面へ入り、同30分には途中出場のハテム・ベン・アルファ(Hatem Ben Arfa)がミスキックを犯して枠を外すなど得点を挙げることができず、前半の悪循環から立ち直れずにいたが迎えた後半残り10分、左サイドから切れ込んだベン・アルファのお膳立てでアンリが待望の先制点を奪うと、その1分後にはジェレミ・トゥララン(Jeremy Toulalan)のパスに反応したアンリが立て続けに2点目を奪い、勝利を手中に収めた。

 この結果、グループ首位に浮上したフランスは、次節のウクライナ戦で引き分け以上の結果を得ることが出来れば本大会進出が決定する。それに加え、試合前まで同組の首位に立っていたスコットランドが0-2でグルジアに負けたことが予選突破に向け追い風となった。

 また、欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ(Michel Platini)会長と並ぶフランス代表通算43ゴールを記録していたアンリは、この試合で2得点をマークしたことで通算ゴール数を45に伸ばし、フランス歴代ゴール数単独トップに躍り出た。

 試合後に「体調が良くない父のことを考えていた。彼の存在がなければ私の存在も無いからね。自分のシャツは父のために取ってある。新記録達成にプレッシャーがかかっていたけれど、この2ゴールは本当に重要なものだった」と感情を高ぶらせながら新記録を父に捧げると語ったアンリは、「チームにとって勝利が不可欠だったが、何とか切り抜けることが出来た。とにかく一番の収穫は勝てたということだ」とチームの勝利を喜んだ。

(c)AFP/by Barnaby Chesterman
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