国際ニュース検索

女子サッカー07W杯でスパイ疑惑か

  • 2007年09月14日 12:00 発信地:武漢/中国
  • 写真
  • ブログ
  • 女子サッカー07W杯
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

デンマークのケニス・ハイナー・モーラ(Kenneth Heiner-Moller)監督(右)。(2007年8月12日撮影)(c)AFP/TEH ENG KOON

【9月14日 AFP】女子サッカー07W杯・グループDの初戦で中国に2-3で敗れたデンマーク代表が、試合前日に滞在先の武漢市内のホテルで不審な男性2人組を目撃したとして警察と国際サッカー連盟(FIFA)に連絡していたことが明らかになった。

 チームの女性広報担当者であるPia Schou Nielsenさんは、「鏡のある会議室で戦術に関する話し合いをしていたの。その最中に冗談のつもりで鏡の後ろを覗いたら、カメラを持った2人の男性を発見したわ。彼らは出てくるのを拒否したから、警察とホテルの管理者を呼んで連行してもらったのよ」と話した。彼女は2人が誰なのかわからないと語ったが、中国人に見えたとしている。

 一方、スパイ疑惑の目が向けられた中国代表だが、中国・サッカー協会(Chinese Football Association)の関係者は、「今回の件について我々は話を聞き調査を行ったが、そのようなこと(スパイ行為)はなかったことが明らかになっている」とスパイ疑惑については強く否定している。

 デンマーク代表にとって、中国代表のスパイ疑惑が浮上したのは今回で2件目であり、10日には非公開練習にも関わらず、練習場近くのビルから男性がカメラを向けていることがNielsenさんの証言によって明らかになっている。

 このような一連の流れから、12日の試合後にはデンマーク代表のアシスタントコーチが中国側に中指を立てて罵倒。中国側もこれに反応し、言い争いが起こっている。

 FIFAの広報担当者であるNicolas Maingot氏はこの出来事に気づいていなかったが、Nielsenさんは両チームが興奮状態になっていたことを認め、「試合後に苛立ちが募っていたのは確か。中指を立てたことや罵ったことは聞いていないけど、お互いの指揮官に苛立ちはあったわ」と話しており、両チームの監督は試合後に握手を交わすこともなく、ピッチを後にしている。

(c)AFP

このニュースをブログに利用する

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • みんトピに投稿
  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する

この記事の前後のニュース

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ