【9月9日 AFP】サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)予選・グループD、ウェールズvsドイツ。試合はドイツが2-0で勝利を収めた。ドイツは8試合を戦い依然として負けなしの7勝1引き分けで勝ち点を22に伸ばし、2位のチェコに勝ち点5差をつけてグループDの首位をキープしている。
ドイツ代表通算70試合目の試合を初めて主将として迎えたミロスラフ・クローゼ(Miroslav Klose)は2得点を記録し、ドイツは欧州選手権2008の本戦への出場をほぼ確実なものとした。
節目の試合となったクローゼは、試合開始僅か5分にケヴィン・クラニー(Kevin Kuranyi)からのパスを受けてゴールを決めて先制点を記録し自ら祝砲をあげると、さらに後半15分にはウェールズのDFギャレス・ベイル(Gareth Bale)からボールを奪いドイツのロベルト・ヒルベルト(Roberto Hilbert)が上げたクロスを頭で合わせて代表通算35ゴール目を記録した。試合後にクローズは「我々はグループ首位であるので、それに見合ったプレーを続けなければならない。そして我々は才能を持った選手の集まりでもあり、チームは順調に進歩している。我々は正しい道を進んでいる」と語った。
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ(Joachim Loew)監督は「我々は予選突破に向けて有利な立場に立っており、徐々にプレッシャーから解放され始めている。ここまで我々は思い通りの展開で進んできており、今日の勝利で予選突破にむけて大きく前進することができた。結果にはとても満足しており、質の高いサッカーができるようになってきた。依然として課題は残るものの、いくつかのポジティブな要素を発見できた」と、怪我でミヒャエル・バラック (Michael Ballack)とトルステン・フリンクス(Torsten Frings)などの主力選手を数人欠きながらもグループDで2位のチェコに勝ち点5差をつて首位を走るチームに満足感を示した。
またベルント・シュナイダー(Bernd Schneider)を出場停止で欠いたために、司令塔の役割を担ったバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)は、この試合のマン・オブ・ザマッチに選ばれ、2得点を記録したクローゼも顔負けの素晴らしいパフォーマンスで中盤を支配した。シュバインシュタイガーは「我々は良いパフォーマンスを発揮し、試合をコントロールした。前半もっと多くのゴールを決めることもできたが、我々は堅実なプレーを選択した」と語った。(c)AFP
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