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イングランド代表 ベッカム代表復帰戦はブラジルとドロー

  • 2007年06月02日 18:45 発信地:ロンドン/英国
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クロスボールを上げるベッカム。(c)AFP/ADRIAN DENNIS

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【6月2日 AFP】サッカー、国際親善試合。イングランドvsブラジル。試合は1-1の引き分けに終わった。

 06サッカーW杯以来の代表召集で注目を集めたデビッド・ベッカム(David Beckham)が、期待に応えた。代表復帰初戦で先発出場を果たした元代表キャプテンのベッカムは、後半23分に右サイドから正確なフリーキックで現キャプテンのDFジョン・テリー(John Terry)の先制点を演出した。新旧キャプテンの共演で生まれたこのゴールは、新しいウェンブリースタジアム(Wembley stadium)でのイングランド代表の初ゴールとなった。

 試合前の先発メンバー発表でベッカムの名前が読み上げられると、耳をつんざくような歓声がウェンブリーを包むなど、スタジアムに詰め掛けたファンはベッカムの復帰を歓迎していたが、ベッカムは久々の代表での試合で連携が上手くかみ合わず、右サイドで目立ったプレーを見せることはなかった。それでも、セットプレーで繰り出した右足の精度に、観客は息をのんだ。前半28分に得たゴール前でのフリーキックのチャンスは外してしまったが、先制点をお膳立てしたFKを放つなど、ベッカムが後半32分に交代でピッチを去ると、ウェンブリースタジアムに詰め掛けた観客が拍手でこの日のヒーローを送り出した。

 一方のブラジルは、ジエゴ・リバス(Diego Ribas)が後半ロスタイムにヘディングシュートを決め何とか同点に持ち込んだが、この日のウェンブリースタジアムはベッカム一色だった。

 ベッカムの代表復帰に踏み切った時点でスティーヴ・マクラーレン(Steve McClaren)監督は、イングランドのファンやメディアにその決断について賛同を得れらたわけでは無かったが、テリーのゴールが決まった瞬間、天を見上げて拳を高々と挙げて喜びを爆発させた。ブラジル相手にベッカムが活躍したことでその判断が正しかったと証明されたが、ここからがマクラーレン監督の正念場となる。(c)AFP

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