【パリ 12日 AFP】サッカー、フランス杯2006-07(Coupe de France 2006-07)・決勝、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)vsソショー(FC Sochaux)。試合は、延長戦でも決着が着かずPK戦の末、GKテディ・リシェル(Teddy Richert)が2本の好セーブを見せたソショーが5-4でマルセイユを降し、フランス杯を1937年以来70年振りにその手中に収めた。
パリ近郊、サンドニのスタッド・ド・フランス(Stade de France)で行われたフランス杯・決勝戦は、マルセイユが前半5分にタイェ・タイウォ(Taye Taiwo)からサミル・ナスリ(Samir Nasri)とつないだボールに、ジブリル・シセ(Djibril Cisse)がペナルティエリア内のスペースで反応し幸先良く先制した。
後半開始早々、ソショーのジェローム・ルロワ(Jerome Leroy)が、オーバーヘッドキックを見せたもののシュートは大きくゴールから外れたが、マルセイユもフランク・リベリ(Franck Ribery)やママドゥ・ニアン(Mamadou Niang)も追加点のチャンスを逃し、試合は膠着状態が続いた。試合が動いたのは後半22分、ソショーのルロワがゴール前へロングボールを放り込むと、ムミニ・ダガノ(Moumouni Dagano)がヘディングで合わせて同点弾を決める。
マルセイユは、後半残り5分のところででナスリが勝ち越しのチャンスを掴むも、シュートはバーを超え1-1のまま決着の行方は延長戦へともつれ込む。延長前半8分、またもやシセが今度はトワフィル・マウリダ(Toifilou Maoulida)のクロスに頭で合わせて待望の勝ち越し弾を生んだ。それでも諦めないソショーは延長後半10分、ステファン・ピショ(Stephane Pichot)のクロスに途中出場のアントニー・ル・タレック(Anthony Le Tallec)がフリーで合わせて値千金の同点弾を挙げた。両チーム互いに譲らぬまま2-2の同点で120分を終え、決着はPK戦へと突入。ソショーのGKリシェルがマルセイユのマウリダ、ロナルド・ズバール(Ronald Zubar)のシュート2本を止めたのに対し、マルセイユのGKカラッソは、ジェレミ・ブレシェ(Jeremie Brechet)のシュート1本のみを止めるに終わり、ソショーが5-4でPK戦を制し70年振りの栄冠を手にした。
写真は、優勝カップを手に喜ぶソショーの選手達。(c)AFP/FRANCK FIFE
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