写真は、チームメイトのクラレンス・セードルフ(Clarence Seedorf)と抱き合ってゴールの喜びを分かち合うバベル。(c)AFP/MARCEL ANTONISSE
【アムステルダム/オランダ 7日 AFP】サッカー・親善試合、オランダvsロシア。試合は後半23分にライアン・バベル(Ryan Babel)が挙げた先制ゴールを口火に4得点を奪ったオランダが4-1でロシアを降した。
■バベルの先制弾を口火に後半だけで4得点を奪ったオランダ
ロシアのGKイゴール・アキンフェエフ(Igor Akinfeev)の好セーブに遭って得点を取れなかったオランダは、後半23分にバベルが約20メートルのシュートを決めて試合の均衡を破った。これで波に乗ったオランダは、3分後の後半26分に途中出場のウェズレイ・スナイデル(Wesley Sneijder)がゴールを決めてリードを広げた。その後ロシアのウラディミール・バイストロフ(Vladimir Bystrov)に1点を返されるも、後半36分にヨリス・マタイセン(Joris Mathijsen)、後半44分にラファエル・ファン・デル・ファールト(Rafael Van Der Vaart)が追加点を挙げて合計4得点を奪い、ロシアに快勝した。
オランダのマルコ・ファン・バステン監督(Marco van Basten)は試合後、「この勝利はチームの士気を高める為にも大きい。終盤は体力的にも厳しい状況だったが、我々は試合終了までリスクを犯し続け、成果を挙げる事ができた」と勝利の喜びを語った。
■完敗を認めるヒディンク監督
一方、前日に脱税の容疑でオランダの検察当局から懲役10ヶ月を求刑された事もあり、完全なアウェーの雰囲気の中でチームの指揮を執ったロシアのフース・ヒディンク監督(Guus Hiddink)は、「我々にはオランダを慌てさせる力は無かった」と完敗を認めながらも「完敗だったが、私は試合が行われた事だけで満足だ。私の選手達は昨年11月から3月までロシア国内のリーグが冬休みに入っていた為、試合勘が明らかに不足していた。今日は選手達が経験を得る事が重要だった」と収穫を口にした。
写真は、チームメイトのクラレンス・セードルフ(Clarence Seedorf)と抱き合ってゴールの喜びを分かち合うバベル。(c)AFP/MARCEL ANTONISSE