写真は、05-06シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(Champions league)・グループリーグのFCポルト(FC Porto)戦でレンジャーズを指揮するマクレイシュ氏。(2005年11月2日撮影)。(c)AFP/MIGUEL RIOPA
【グラスゴー/スコットランド 29日 AFP】サッカー、スコットランドサッカー協会(SFA)は、グラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)の監督に復帰し10日に任期途中で辞任したウォルター・スミス(Walter Smith)前監督の後任にアレックス・マクレイシュ(Alex McLeish)氏が就任することを発表した。契約期間は2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)が終了するまでとなっている。
現役時代スコットランド代表として歴代3位となる77試合に出場しW杯に3度出場したマクレイシュ氏は会見で「ごく控え目に言ってとても興奮している。母国の代表監督就任を発表できたこの日をとても誇りに思う。基本的には好結果を残し近年燻っていた代表チームに希望を与えてくれたウォルター・スミス前監督の路線を継続して行きたい。」と語り、就任の喜びを口にしている。
現役を引退後1994年にマザーウェル(Motherwell)で監督としてのキャリアをスタートしたマクレイシュ氏は、ハイバーニアン(Hibernian)を経て2001年に監督にレンジャーズの監督に就任。5シーズンの間に2度のリーグ優勝とスコットランド・リーグカップ(Scottish League Cup)優勝を達成したが、05-06シーズン終了後にレンジャーズの監督を退任。マクレイシュはクラブチームを率いることを望んでおり代表監督就任には否定的と見られていたが、協会の熱意と、現在4試合を消化し3勝1敗でフランス、イタリアら強豪を抑えてグループBのトップに立っている欧州選手権2008(Euro 2008)の予選を勝ち抜き母国を2大会ぶりの本大会に導くことに心を動かされたようだ。
■マクレイシュ氏を信頼するテイラー会長
SFAのデビッド・テイラー(David Taylor)会長は「ウォルター・スミス前監督の辞任で新監督選びに奔走していたが、元代表の名選手を監督に迎えられたことにとても満足している。アレックスはクラブチームの監督として過ごした12年のキャリアの中で欧州の舞台も経験しているので心配はしていない。全国民が新監督を支持し、チームが現在の好調を維持してくれるものと確信している。」と語っている。
■マクレイシュ体制の初戦はグルジア戦か
マクレイシュ新体制のスコットランド代表の初戦は、3月24日に行われる欧州選手権2008の予選、ホームでのグルジア戦になる予定。
写真は、05-06シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(Champions league)・グループリーグのFCポルト(FC Porto)戦でレンジャーズを指揮するマクレイシュ氏。(2005年11月2日撮影)。(c)AFP/MIGUEL RIOPA
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