写真は1998年6月24日に行われたW杯フランス大会・グループリーグのデンマーク戦に出場したバルテズ。
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【フランス 5日 AFP】サッカー・フランス代表として1998年、2002年、2006年のW杯に出場したGKファビアン・バルテズ(Fabien Barthez、1971年6月28日生まれ)が、現役引退を発表した。
バルテズは3度のW杯全てで正ゴールキーパーを務め、1998年の自国開催の大会ではチームの初優勝に貢献、続く2000年の欧州選手権(EURO 2000)でのフランス代表の優勝に力を発揮した。
2002年の日韓共催W杯でフランス代表は1次リーグ敗退に終わったが、今年開催された06サッカーW杯・ドイツ大会では、大会を最後に現役を引退したジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)らと共にチームの準優勝に貢献した。
フランス・リーグ1のオリンピック・マルセイユ(Olympique Marseille)に所属していたバルテズだったが、06サッカーW杯終了後にチームを解雇された。その後、1990-1992に所属し、バルテズのサッカーキャリアのスタートを切った同リーグのトゥールーズ(Toulouse FC)へ入団が決まっていたが、シーズン開幕前に入団の話が白紙になっていた。
バルテズは「私は、サッカー選手、フランス代表選手を終了する」と発表し、「私は15歳の頃から続けてきたサッカーを辞め、新しい人生を始めている」と続けた。
バルテズは昨年2月、当時所属していたマルセイユとウィダド・カサブランカ(モロッコ)との親善試合で主審につばを吐きかけ、リーグ・代表共に6ヶ月間出場停止の裁定を受けていた。バルテズ不在の間、フランス代表はオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)に所属するGKグレゴリー・クーペ(Gregory Coupet)がゴールマウスを守っていたが、06サッカーW杯前に代表監督のレイモン・ドメネク(Raymond Domenech)がバルテズの起用を明言、見事正ゴールキーパーの座を取り戻した。
その件について「人生は必ずしも薔薇色とは限らない」と話したバルテズは、「どんなスポーツ選手のキャリアにも、怪我、人に知られる事のない悩み、苦悩、ストーリーがある。しかし、我々はそれをポジティブに考え前に進んでいかなければならないんだ」と続け、自身のサッカー人生を振り返った。
写真は6月27日に行われた06サッカーW杯・決勝トーナメント1回戦のスペイン戦でPKに飛びつくバルテズ。
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